御明神地区地域運営組織設立準備委員会(第八回委員会)が開催されました

公開日 2022年12月12日

 12月7日(水)、御明神公民館において、御明神地区地域運営組織設立準備委員会の第八回委員会が開催されました。今回は、9月から11月にかけて開催された御明神みらいづくり座談会で出された地域住民の意見をもとに、地域運営組織の体制や、その組織の役員の人選などについて話し合われました。

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 地域運営組織の体制は、コミュニティスクールへの協力や小商いの育成、子育て支援を行う実行機関として「(仮称)はぐくみ部会」、住民同士の交流を行う実行機関として「(仮称)にぎやか部会」、特定課題(行政区再編)を話し合う協議機関として「特別委員会」を置く、2つの部会と1つの特別委員会を設置する案としてまとめられました。また、総会は各行政区からの代議員制とすることとし、設立当初は行政区長を代議員とし、地域団体の総会等と同時開催とすることで行政区長の負担を軽減していくことも案として盛り込まれました。

 組織の役員は、会長(1名)、副会長(2名)、(仮称)はぐくみ部会部会長(1名)、同副部会長(1名)、(仮称)にぎやか部会部会長(1名)、同副部会長(1名)、監事(2名)、事務局長(1名)を置くこととし、副会長のうち1名と各部会の副部会長には若い方に担ってもらうこととし、世代交代しやすい組織づくりを意識した形となりました。

 役員数の決定後、役員案として具体的な候補者を選定しました。今後は委員が候補者に直接交渉し、次回の委員会にともに参加してもらうこととしています。また、代議員となる行政区長への説明会を今後設けることも決定されました。

地域運営組織…「地域の生活や暮らしを守るため、地域で暮らす人々が中心となって形成され、地域内のさまざまな関係主体が参加する協議組織が定めた地域経営の指針に基づき、地域課題の解決に向けた取り組みを持続的に実践する組織」(総務省「暮らしを支える地域運営組織に関する調査研究事業報告書」より) 

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