御明神地区地域運営組織設立準備委員会(第七回委員会)が開催されました

公開日 2022年09月02日

更新日 2022年09月05日

 8月31日(水)、御明神公民館において、御明神地区地域運営組織設立準備委員会の第七回委員会が開催されました。今回も都岐沙羅パートナーズセンターの斎藤アドバイザーとオンラインで繋ぎ話し合いが行われました。

 委員会の冒頭で、御明神小学校の中崎校長と生涯学習スポーツ課の下川社会教育指導員から現在のコミュニティスクールに関する情報提供があり、これを受けて斎藤アドバイザーから「地域運営組織とコミュニティスクールは表裏一体の取り組みである。」と、連携の必要性についてアドバイスをいただきました。

 続いて、9月10日(土)に予定している「御明神みらいづくり座談会」の開催に向けて進行内容や役割分担について話し合いが行われました。斎藤アドバイザーは、「まずはとことん”対話”をしてもらうことが大事。10年後の『暮らしで大変なこと』『どんな暮らしを送りたいか』『実現するために足りないこと』についてざっくバランに話してもらいたい。」と提案すると、準備委員会の皆さんは「シンプルでわかりやすく次につながる内容になる」と話しました。

 委員からは、「立ち上げるときに失敗しないためにはどうしたらよいか」と質問があり、斎藤アドバイザーからは「自分たちで何をやるかを考えずに立ち上げるのは良くない。最初から完璧にはできない。不完全でもいいので、皆さんで考えてやろうということが大事。」と委員の不安にこたえていました。

 今後、準備委員会は第1回みらいづくり座談会の開催に向けて準備を進めていきます。

地域運営組織…「地域の生活や暮らしを守るため、地域で暮らす人々が中心となって形成され、地域内のさまざまな関係主体が参加する協議組織が定めた地域経営の指針に基づき、地域課題の解決に向けた取り組みを持続的に実践する組織」(総務省「暮らしを支える地域運営組織に関する調査研究事業報告書」より) 

20220831御明神地区第七回委員会1.jpg

20220831御明神地区第七回委員会2.jpg

Topへ