公開日 2021年08月05日
更新日 2021年08月05日
町民の皆さまへ
国内における新規感染者数が過去最大を記録するなど、デルタ株を含む変異株が主体となる第5波の急速な拡大により、政府は8月2日から「緊急事態宣言」区域に東京都と沖縄県のほか埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府を加えるとともに、「まん延防止等重点措置」区域を、北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県と定め、いずれも期間を8月31日まで延長しました。
県内では、職場や地域におけるクラスターの発生により連日2桁の新規感染者数が確認されるほか、感染経路不明の感染者が増加傾向にあるなど、依然として予断を許さない状況にあります。このことから、岩手県では8月3日に「岩手警戒宣言」を改定し、県民に対する感染対策の再徹底をお願いしています。
本町の新型コロナウイルスワクチンは、65歳以上の希望者への接種が概ね完了し、60歳から64歳の方や基礎疾患をお持ちの方などの優先接種に加え、8月10日からは59歳以下の方より順次予約受付を開始します。今後も町民の方が早期に接種を受けられるよう取り組んでまいります。
これからお盆を迎えるにあたり、帰省などで人の往来が増える時期となりますが、町民の皆様には、これまでの基本的な感染対策の実施を徹底し、岩手県から出された以下の岩手警戒宣言へのご協力をお願い申し上げます。
◆8月3日「岩手警戒宣言」による県から県民へのお願いの概要
1 都道府県をまたぐ往来
・都道府県をまたぐ不要不急の帰省や旅行等は、8月31日まで原則中止・延期
2 基本的な感染対策の再徹底
・家庭や職場を含むすべての場における基本的な感染対策の実施
・毎日の健康確認、体調不良時の外出自粛と早期受診
・来県される方がそれまでにいた都道府県が要請している自粛等の継続
・密閉・密集・密接の2つあるいは1つだけの要素を伴う会合等の回避
※岩手県では、県全体の感染状況が人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者数が15人を超える場合や、医療がひっ迫する恐れがある場合には、県独自の緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置により、県民の皆様に対する行動抑制を含む強い感染対策を実施することとしています。
令和3年8月5日
雫石町新型コロナウイルス感染症対策本部
本部長(雫石町長) 猿 子 恵 久
◉新型コロナウイルス感染症に関するこれまでの町長メッセージ
町民の皆さまへ(令和3年7月16日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和3年5月12日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和3年4月28日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和3年4月6日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和3年3月12日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和3年1月26日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和3年1月15日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和3年1月12日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和2年12月21日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和2年12月11日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和2年12月7日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和2年11月2日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和2年8月6日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和2年8月1日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和2年6月19日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和2年5月28日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和2年5月20日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和2年5月7日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和2年4月17日雫石町長メッセージ)
町民の皆さまへ(令和2年4月10日雫石町長メッセージ)