公開日 2021年02月18日
更新日 2021年02月18日
第4回ドイツ料理教室(オンライン)開催
令和3年2月14日(日)、Zoomでのオンライン教室を開催しました。
オンラインでの参加者は、全国各地からこれまで最多となる16人を数えました。
また、今回は、平成30年度と令和元年度に本町で「ドイツ文化講演会」をしていただいた、在日ドイツ大使館 広報文化専門官 ホーボルト・幸夫様よりオンラインでご挨拶をいただきました。
メイン会場となった町中央公民館調理室では、町食生活改善推進員連絡協議会員と雫石中学校家庭科部員が調理を行い、講師のマーカスシェフが札幌からリアルタイムで調理方法やドイツの食文化について説明しました。
今回の料理教室では、ベルリン名物・カリーブルストと、ドイツのミートボールの2品を作りました。カリーブルストは、トマトケチャップとカレーの風味がソーセージとポテトに合っていてとても美味しかったです!このソースはチキンなどにかけても美味しそうだな、と思いました。ミートボールは、日本の茶色いミートボールとは違い、白いミートボールで見た目の違いに驚きました。ケイパーのほどよい酸味と生クリームを加えたソースがマッチしていて、柔らかいミートボールとも相性ばっちりでした!
また、質問コーナーでは、参加者や中学生からたくさんの質問があり、意欲的に取り組んでいる様子がうかがえました。
今年度のドイツ料理教室は今回で最後となります。
オンライン形式でのイベント開催は初めてでしたが、地元だけでなく、国内外どこからでも気軽に安心して参加できるため、ドイツ料理教室を通じて、交流の輪が広がっていくのを実感しました。
参加いただきました皆さま、ありがとうございました!!
ドイツ大使館 ホーボルト様の話を聞く中学生 受講する参加者
調理を行う中学生
ベルリン名物・カリーブルスト ドイツのミートボール