予防接種の種類

公開日 2023年01月30日

更新日 2024年04月08日

予防接種には、法律で定められた定期接種と、受ける方の判断で実施する任意接種があります。

定期接種 ~法律で定められた予防接種~

お子さんの予防接種

接種の対象者は法令で決められています。

ワクチンを受けていただけるよう、ご本人とその保護者の方に努めていただく、努力義務があります。

費用は公費助成です。

  • ロタウイルス
  • B型肝炎
  • ヒブ(インフルエンザ菌b型)
  • 小児用肺炎球菌
  • 5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)
  • 4種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)
  • 3種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)
  • ポリオ (不活化)
  • DT(ジフテリア・破傷風) 
  • BCG
  • 麻しん・風しん混合、麻しん単抗原、風しん単抗原
  • 水痘(水ぼうそう)
  • 日本脳炎
  • ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)※令和4年4月~積極的勧奨再開

子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルス感染症)について

 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、平成25年4月1日に定期予防接種として導入されましたが、ワクチン接種後に、因果関係は不明ながら持続的な痛みを訴える等の重篤な副反応が見られたことから、平成25年6月14日より積極的な接種勧奨を差し控えていました。その後、継続的に議論された結果「接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回る。」と認められ、令和4年度から積極的な勧奨を再開することとなりました。また、積極的な勧奨の差し控え期間に該当する平成9年度から平成18年度生まれの女性で、過去に子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けていない人は、令和7年3月31日までの間、キャッチアップ接種として接種することができることになりました。

 接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。実際に予防接種を受ける際は、ワクチンの効果や副反応等を十分に理解したうえで、受けるかどうかご判断ください。

 なお、令和5年4月1日以降、9価のHPVワクチン(シルガード®9)が定期接種及びキャッチアップ接種で接種できるようになりました。

 詳しくは、下記のリーフレット及び厚生労働省ホームページをご覧ください。

小学校6年から高校1年相当年齢の女の子とその保護者の方へ(概要版)[PDF:2.72MB]

小学校6年生から高校1年相当年齢の女の子とその保護者の方へ(詳細版)[PDF:3.58MB]

小学校6年生から高校1年相当年齢の女の子とその保護者の方へ(9価ワクチンのお知らせ)[PDF:603KB]

平成9年度から平成19年度生まれの女性へ(HPVワクチン接種のお知らせ)[PDF:2.15MB]

平成9年度から平成19年度生まれの女性へ(9価ワクチンのお知らせ)[PDF:491KB]

HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ[PDF:1.24MB]

 

 

成人の予防接種

  • 風しん第5期予防接種(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた方が対象) ※令和元年度から令和6年度まで

高齢者の予防接種

 

任意接種 ~受けたい人が自己負担で受ける予防接種~

  • インフルエンザ(高齢者を除く)
  • おたふく
  • その他、狂犬病など

任意接種のうち費用の一部助成を行っている予防接種

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お問い合わせ

健康推進課
TEL:019-692-2227

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