7月13日（水）、西山公民館において、西山地区地域運営組織設立準備委員会（西山地区の自治会、行政区、地域団体等で構成）の第３回会議が開催されました。

　今回は、第2回会議で話し合った「除雪支援」「農地山林荒廃防止」「移動支援」「高齢者生活支援」のこれから大変になりそうなポイントをさらに深堀りし、それらが地域にとってどのような状態になっていれば暮らしやすいものとなるかについて意見交換を行いました。参加者からは、「ごみステーションの清掃当番と高齢者のごみ出しのお手伝いを一緒にできるといいかも」といった意見や、「若い人や非農家でも分かる草刈りカレンダーがあれば参加しやすくなるのかな」といった意見が出されました。

　今回は、ファシリテーター（話の進行役）が順番に班を回り、ファシリテーターごとに話し合うテーマも変わるという方法で進められましたが、参加者はほかの班で出た意見に共感しながら、更なる意見を出し合っていました。

　次回は、今までの話し合いをもとに地域運営組織が取り組む事業の骨子について案を定め、次のステップである組織体制について話し合います。