４月２６日（金）と２７日（土）、御所公民館にて「御所みらい談議～春のつどい～」を開催しました。

　令和５年度に実施した全５回の「御所みらい談議」で見えた御所地区に”足りないもの”に対し、２月に開催した「御所みらい大談議」では地域自らができることを出し合いました。

　今回の「御所みらい談議～春のつどい～」では、昨年度から支援をいただいている総務省の地域力創造アドバイザー、特定非営利活動法人都岐沙羅（つきさら）パートナーズセンターの斎藤主税氏を進行役として、これまでのアイディアに優先順位をつけて【やってみよう】に繋げるための話し合いをしました。

１日目は11名が参加し、健康づくりと交流を掛け合わせた事業アイディアや、現在の資源を生かすことが重要という意見などがありました。

２日目は12名が参加、自然環境のアピールや場づくり、若い人と一緒に取り組むことの重要性などが話題に上がりました。特にもこの日は中学生が２名参加し、「御所マップを活用したスタンプラリーをしたらいい」「事業のチラシなら中学生も作れる」など、中学生ならではの視点で積極的に発言していました。

御所地区では今後、地域の皆さんからいただいたアイディアや人材情報をもとに、小さなことから「やってみる」ことを予定しています。多くの住民と、御所らしく誰もが関われる事業の取り組みが始まります。