1月17日（水）、御所公民館において、「第5回御所みらい談議（主催：御所公民館）」を開催し、地域住民6名が参加しました。「御所みらい談議」は、これからも御所地区で暮らし続けていくために、みらいについて自由に語り合う場として11月から様々な方を対象に複数回にわたって開催しています。

　総務省の地域力創造アドバイザーである、特定非営利活動法人都岐沙羅（つきさら）パートナーズセンターの斎藤主税氏を進行役として、斎藤アドバイザーの分析を交えながら、今年度6月～7月に行った御所地区地域ヒアリング結果の共有を行いました。コロナによる交流の在り方や地域運営の現状に関して、参加者は真剣な表情で斎藤アドバイザーの説明に耳を傾けていました。

　その後、10年後の自分の年齢を意識しながら、「10年後心配なこと」、「10年後どんな暮らしをしていたいか」について意見交換を行いました。参加者からは、「顔を見て話す交流の場」「地域の人を知る機会」「思わず家の外に出たくなるようなイベント」「地域の情報発信」など、“コミュニケーションの場”や“人・情報を知るきっかけ”が大切だといった意見が出されました。今回、同じ行政区から複数名の参加があり、様々な視点でのみらい談議となりました。

　全5回のみらい談議のまとめの会として、「御所みらい大談議～ようこそ！まちづくりカフェへ～」を、令和6年2月23日（金・祝）に開催します。カフェでお茶するような気軽な気持ちで、「自分のこと」「家族のこと」「地域のこと」をみんなで語りませんか？中学生からお年寄りまで多くの皆さんのご参加をお待ちしております。