12月2日（土）、美しく心地よい森林公園を目指し環境整備を行うことを目的とした「七ツ森ワークショップ2023」を開催しました。
　ワークショップには七ツ森小学校（荒木田早月校長、児童数76人）の児童と保護者、教職員、近隣行政区関係者など約40人が参加。児童らは、薄く積もった雪を払いツツジを植える穴を掘り、根が凍るのを防ぐために雪が混じらないよう丁寧にツツジ100本を植栽していきました。
　七ツ森小学校1年生の芦久保渓吾さんは「ツツジを植えるのが楽しかったです」と満足げに話し、岩渕忠徳副校長は「七ツ森小学校の周りを綺麗に整備いただきありがとうございます。ツツジが咲くのを児童らと一緒に楽しみに待ちたいと思います」と活動に感謝の言葉を述べました。

　ツツジは全国に広く分布し、七ツ森にも自生しているもので、５〜６月に赤・朱・白の花を咲かせます。