公開日 2023年11月09日
11月7日(火)、御所公民館において、「御所みらい談議(主催:御所公民館)」を開催し、地域住民や地元企業から9名が参加しました。「御所みらい談議」は、これからも御所地区で暮らし続けていくために、みらいについて自由に語り合う場として開催しました。
総務省の地域力創造アドバイザーである、特定非営利活動法人都岐沙羅(つきさら)パートナーズセンターの斎藤主税氏を進行役として、斎藤アドバイザーの分析を交えながら、今年度6月~7月に行った御所地区地域ヒアリング結果の共有を行いました。コロナ禍を経て地域行事に対する住民の意識の変化や行事のやり方の工夫など、ほかの自治会の回答について、参加者は深く頷き、メモをとるなど、真剣な表情で耳を傾けていました。
御所みらい談議として、10年後の自分の年齢を意識しながら、「10年後心配なこと」、「10年後どんな暮らしをしていたいか」について意見交換を行いました。様々な意見が出る中、それぞれが思い描く10年後を実現するために足りていないことについて聞かれた参加者からは「ざっくばらんに意見交換ができる場」「多世代の交流のきっかけづくり」「気軽なあいさつ」「まずはやってみようという雰囲気」など、改めて”交流”や”つながり”が大切だといった意見が多く出されました。
今回を皮切りに、旧大村小学校区、旧南畑小学校区など、様々な方との語り合う場を開催し、来年2月23日にまとめのフォーラムを開催する予定です。
【今後の予定】
~旧大村小学校区~
日時:令和5年11月13日(月)18:30~20:30
場所:大村伝承館
対象:旧大村小学区内にお住まいの方
※旧南畑小学校区対象のみらい談議は12月開催予定です。
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード