昭栄建設株式会社より有害鳥獣捕獲機材を寄贈いただきました

公開日 2023年09月19日

更新日 2023年09月19日

 9月7日(木)、昭栄建設株式会社(本社盛岡市)より、昨年度に引き続き有害鳥獣捕獲機材を寄贈いただきました。

 今回寄贈された機材は、クマの錯誤捕獲防止用わな「いのしか御用」10基、くくり罠10基、わなの修繕用工具「スエージャー600BB」、くくり罠修理部材・部品一式の4種類です。

 寄贈に当たり、同社武田克彦代表取締役社長は「今回は昨年に引き続き捕獲機材と、わな修繕用工具を寄贈させていただきます。地域の皆さんが安心して暮らせるように、有害鳥獣被害から守るための一助としてください」と思いを寄せました。また、寄贈を受けた猿子町長は「気候の変化で最近はクマが多く出没し、人への被害も出ています。このような状況下で捕獲機材を寄贈いただき深く感謝いたします。鳥獣被害対策実施隊の皆さんにお力を借り、町民の命や農産物被害抑制に努めます」と謝意を伝えました。

 捕獲機材を実際に使用する町鳥獣被害対策実施隊で町猟友会の新里幹夫隊長は「実施隊の活動へのご理解とご協力に感謝いたします。今後一層、有害鳥獣による農作物の被害抑制のために尽力していきます」と更なる活動への意欲を話しました。

 
 
猿子町長の目録を渡す武田代表取締役(左)

 

 

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