１２月１５日（木）、雫石公民館において、雫石地区まちづくりネットワーク会議（令和4年度第3回）が開催されました。今回の会議には、雫石地区の自治会長や役員など１１名が参加しました。

　冒頭にNPO法人まちサポ雫石の櫻田理事長から、雫石地区運営部の活動内容とアイデアコンテストの取り組みについて情報提供があり、今年度のアイデアコンテストの実施事業の紹介や、今後実施予定の事業について説明がありました。

　今回は、９月に自治会長等を対象に実施した勉強会のテーマ決めアンケートにおいて「若者の参画」に票が集まったことから、若者同士が意見交換するイベントを開催し、その中で若者の考え方について理解を深めていくことが決定され、開催内容についての話し合いが行われました。

　開催内容の検討にあたって、”若者ってどんな人？”、”若い人に対して知りたいことは？”を題材に話し合い、「地域活動への評価・関心について」「コロナでイベントが無かった事をどう思っているか」「町内会に疑問はないか？」など、若者（次世代）に聞きたいことが挙げられました。「世代を超えた交流を進めるためのきっかけという趣旨だと思う」「今、イベントをやってみることも大事」と、イベント開催への期待の声も聞こえました。

　若者（次世代）向けのイベント開催は2月上旬、次回の雫石地区まちづくりネットワーク会議は３月に開催予定としています。

※雫石地区まちづくりネットワークとは？

　雫石地区における地域自治に関する集まりです。地域コミュニティ組織の役員や役員経験者など、まちづくりにかかわる人たちを中心に集まり、お互いの悩み事解決のための勉強会や情報交換会を開催しています。