公開日 2022年09月22日
更新日 2022年09月22日
町では、岩手県の助成事業に加え、町独自で様々な医療費助成事業を実施しています。特に、子育て支援策の充実のため、0歳~18歳に到達した年度末日までの子どもに医療費の全額を給付するほか、妊産婦の方には、所得制限を撤廃し、すべての妊産婦を助成対象としています。助成を受けるには、あらかじめ受給者証の交付申請が必要です。
医療費助成制度一覧
子ども医療費助成
0歳から小学生が対象です。
ひとり親家庭医療費助成
ひとり親家庭(父母がいない子も含む)の18歳に到達した年度末日までの子、その子を監護・養育する父または母などが対象です。
安心子育て医療費助成
中学生・高校生、そして所得制限により子ども・ひとり親家庭医療費助成事業の対象外となった0歳から小学生が対象です。
妊産婦医療費助成
妊娠5か月目の月の初日から出産した月の翌月までの妊産婦が対象です。
重度心身障害者医療費助成
身体障害者手帳1・2級所持者、障害基礎年金1級受給者、特別児童扶養手当1級該当者、療育手帳A所持者が対象です。
医療費助成制度の所得制限
県の助成事業である子ども・妊産婦・重度心身障害者・ひとり親家庭医療費助成事業については所得制限が設けられています。所得制限により対象外となった子ども(18歳に到達した年度末までの子)と妊産婦は、それぞれ雫石町独自で助成している安心子育て事業・妊産婦医療費助成事業の対象となります。
福祉医療資金貸付制度
医療費助成を受けている人が、一時的に医療費の自己負担額の支払いが困難な場合に医療資金を貸し付けます。