公開日 2022年02月10日
2月1日(火)、地域の農業・農村の振興に意欲的に取り組んでいる農業者として、菅原 紋子(すがわら あやこ)さんが「岩手県農業農村指導士」として岩手県知事から認定されました。
2月9日(水)、町役場を訪れ、猿子恵久町長に認定を報告。菅原さんは「技術を受け継ぎ、米の売り上げや生産の向上を目指し、経営がより良くなるように取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。
今回の認定により、雫石町では岩手県農業農村指導士が12人、岩手県青年農業士が4人になりました。
菅原 紋子さん 2010年就農。(有)ファーム菅久常務取締役就任以来、米の特別栽培(減農薬・減化学肥料)に取り 組み自社オリジナル米を販売。2018年に岩手県農業法人協会岩手アグリ新世会で初めての女性会長に就 任。同年に「しずくいしホップチャレンジ」を企画し、現在もホップ栽培に取り組みながら町内農産物の PRに努めています。2019年には雫石町農業振興青年クラブの会長に就任し、企画運営でリーダーシップ を発揮しました。また、郷土料理「重っこ料理」の普及などで町の活性化に寄与するなど、農業経営だけ にとどまらず広く活躍されています。 |