上西根・八丁野環境保全の会が岩手県農地・水環境保全向上活動モデル賞受賞を報告

公開日 2021年12月28日

更新日 2022年01月18日

 12月28日(火)、上西根・八丁野環境保全の会の松本光正代表が町役場を訪れ、猿子町長に岩手県農地・水環境保全向上活動モデル賞受賞を報告しました。

 上西根・八丁野環境保全の会は農地、水保全管理支払交付金の活動組織として平成24年度に発足し、平成26年度からは多面的機能支払事業への制度移行にともない、同事業の組織として継続した活動を展開しています。同会は地域住民や各団体と共同により地域内の複数の箇所に花壇を設置し、毎年花の植栽活動を積極的に展開し地域の景観形成に努めています。また、組織運営や事務作業に対し細かく事務分担を定めて多くの会員が参画しながら進めることで、事務的負担の軽減はもとより活動組織の担い手育成にも積極的に取り組み、「自分たちの地域は自分たちで守る」という意識の情勢が育まれており、更なる活動の広がりが期待でき、他組織の見本となる組織運営を展開していることが評価され受賞へとつながりました。

 松本代表は「地域の素晴らしい人材にこれまでの活動を支えていただき継続することができました。引き続き地域の環境保全に努めていきたいと思います」と今後の抱負を語りました。

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受賞を報告した上西根・八丁野環境保全の会 松本光正代表(左)

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