雫石地区地域づくり会議「地域デザインカレッジ2021」が開催されました!

公開日 2021年11月09日

更新日 2021年11月09日

 11月4日(木)、町中央公民館において、雫石地区まちづくりネットワーク主催の地域運営に関する勉強会「地域デザインカレッジ2021」が開催されました。

 地域デザインカレッジとは、自治会・行政区等で行っている事業などの事例紹介や情報共有を通じて、各々の地域自治の改善につなげていく勉強会です。今回の勉強会には、自治会関係者や行政区長など12名が参加しました。

 今回のテーマは、前回の地域デザインカレッジ2020のアンケートで最も得票の多かった「地域で稼ぐ」とし、地区内で行われている事例として、晴山地域公民館から集団資源回収、中町一夏祭り実行委員会から中町一夏祭りについて発表がありました。参加者からは、「ストックヤードの確保が課題だが、住民の交流のための資金として、自分の住む地域でも資源回収を検討したい」や「コロナ後に住民の交流の機会として夏祭りが実施できたら」などといった声が聞かれました。

 事例発表後は情報交換が行われ、地域での困りごと、コロナ禍でできたことなどをグループごとに共有しました。コロナ禍で地域活動は何もできなかったという声があった一方、さつまいもの収穫祭を子供会と合同で実施し、民生委員と共に一人暮らし宅に配布したといった発表もあり、コロナ禍で何ができるかを考える機会となりました。 

 

 今回のワークショップは、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、参加者は検温を行い、マスクを着用の上で開催されました。 

 

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