旧橋場小学校利活用に関する地域懇談会(第4回)を開催しました!

公開日 2021年02月19日

更新日 2021年02月19日

 2月10日(水)、旧橋場小学校において、利活用に関する地域懇談会(第4回)を開催しました。

 はじめに、今年度試験的な活用の一環として実施された、「木よう自習室(学校の開放事業)」や「はしっこサロン(橋場地区合同のふれあいサロン)」、「橋場の文化祭」について、参加者や来場者からのアンケートの結果共有や、参加した地域住民による説明により振り返りを実施しました。橋場の文化祭への来場者アンケートでは、地域の交流や集いの場として旧橋場小学校を使っていきたいといった声が多く寄せられたほか、またやってほしいといった声が主催した住民に直接届くなど、地域の交流の拠点としての機能が望まれていることがわかりました。また、木よう自習室では、毎週開室していたことで、地域の住民が学校の様子を見に来てくれたことや、お盆期間中は卒業生が来てくれるなど、学校について少なからず注目している人がいることもわかりました。

 令和3年度は、地域の宝の再発掘を目的とした鉄道写真展や好評であったサロンや文化祭を引き続き試験活用していきながら、旧橋場小学校に合った地域住民が利用しやすい運営の仕方を、先進事例なども勉強しながら考えていくことになりました。また、試験活用や今後の運営を考えるに当たっては、地域の協力や理解が必要になることから、その方法も実践しながら考えていくこととなりました。

 

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