１０月１２日（木）、旧橋場小学校において、利活用に関する地域懇談会(第3回)を開催しました。

  前回話し合われたテーマ「防災訓練」において、自分たちがひとまずできそうなこととして、訓練に必要な校舎内の備品の確認が挙げられたことから、参加者全員で防災訓練で使えそうなもの、校庭にSOSを描く際に使えそうなものという視点で、校舎内の備品確認作業を行いました。

　懇談会では、これまでの検討案（防災訓練、高齢者の集いの場）に加え、現在住民主体で実践している「木よう自習室（学校の試験開放）」の取り組みの中から生まれたアイディアについて、実施時期をイメージしながら、実施が近いものから詳細について話し合いが行いました。

　今後は、細かな打ち合わせを行いながら、実践に向けて進んでいくこととしています。

　なお、今回のワークショップは、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、参加者はマスクを着用の上、向かい合わない形で話し合いを行う形式(新しいワークショップ形式)で開催しました。