新たに岩手県農業農村指導士3名、岩手県青年農業士1名が認定されました

公開日 2021年02月08日

更新日 2021年02月09日

2月4日(木)、地域の農業・農村の振興に意欲的に取り組んでいる農業者として、細川 義経(ほそかわ よしのり)さん(東町行政区)、細川 睦(ほそかわ むつみ)さん(東町行政区)、森合 栄仁(もりあい まさひと)さん(小松行政区)3名が「岩手県農業農村指導士」として、前田 紘幸(まえた ひろゆき)さん(篠崎行政区)が「岩手県青年農業士」に岩手県知事から認定されました。


2月8日(月)、4人は町役場を訪れ、猿子恵久町長に認定を報告。猿子町長は「農業は自然との戦いであり、地域とのふれあいでもあります。研鑽をし、次の若者の発掘に努めていただくとともに、自らの農業をもう一歩進め、攻める姿勢で頑張ってもらいたい」と激励しました。


今回の認定により、雫石町では岩手県農業農村指導士が11人、岩手県青年農業士が5人になりました。

 DSC_6022_1.jpg

細川 義経さん

2012年就農。稲作と花卉の生産を行っており、JA新いわて南部地域花卉生

産部会副部会長を務めています。

コメント▶︎米と花卉の複合で攻めていきたい。銀河のしずくの生産量を増やし

ていければ。

 DSC_6025_1.jpg

細川 睦さん

 2012年就農。稲作と花卉の生産を行なっており、若手花卉生産者で組織す

る「雫石HANAんだんだ」に所属し、花卉振興に取り組んでいます。

コメント▶︎8年間頑張ってきましたが、まだまだ勉強中。今回認定をいただい

ことで自覚を持って邁進し、リンドウの安定的な出荷に努めたいです。

 DSC_6028_1.jpg

森合 栄仁さん

 2003年就農。2017年度より雫石町農業経営者理事を務め、農業の省力化

を取り入れながら、持続可能かつ高所得の農業経営を目指す農業者への栽

培技術指導を行なっています。

コメント▶︎強く、楽しい農家を目指します!

 

 DSC_6031_1.jpg

前田 紘幸さん

 2011年就農。稲作、和牛繁殖、肥育の一環経営に参画。より良い経営のた

めに、削蹄師の資格所得や、ドローン防除のための免許所得など、意欲的に

活動しています。

コメント▶︎若手農業者間で積極的な情報交換をし、活発に活動していきたい

です。

 

DSC_6042_2.jpg

 

 

 

Topへ