真柴商会株式会社よりドローンを寄贈いただきました。

公開日 2020年12月23日

更新日 2020年12月23日

 12月23日(水)、胆沢郡金ケ崎町でドローンスクールを運営するなどドローンの普及活動を行っている真柴商会株式会社の菅谷忠寿(すがや・ただひさ)代表取締役らが猿子町長を訪れ、ドローン1機(DJI社製 Mavic Mini)を寄贈しました。

 同社は、国土交通省航空局におけるドローン分野の岩手県内発の登録管理団体として認可されており、行政機関や自治体、地元企業へドローンを普及させ地域の発展に寄与することを目的に県内の33市町村にドローンの寄贈を行っています。

 寄贈にあたり菅谷代表取締役は「今後、測量や橋梁点検などの分野でドローンは大きな市場となります。自治体ごとのドローン活用に関する取り組みはレベルがそれぞれ違うが、雫石町は高いレベルで進んでいると感じています。ぜひ今後ドローンの利活用を進めていただきたいです」と語り、寄贈を受けた猿子町長は「日常の業務に加え、大雨災害などの有事の際の現場確認などさまざま活用できる。ぜひ積極的に活用していきたい」と述べました。

 今回寄贈いただいたドローンは有害鳥獣の被害調査や松食い虫被害調査、防災ダム点検、圃場の現地調査確認など、さまざまな用途で使用していきます。

 

寄贈記念撮影

 

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