御明神地区地域づくり会議(旧橋場小学校区 -地域連携に向けた検討会③- )を開催しました!

公開日 2020年12月10日

更新日 2020年12月10日

 12月2日(火)、山津田公民館において、御明神地区地域づくり会議(旧橋場小学校区 -地域連携に向けた検討会③- )を開催しました。会議には、旧橋場小学校区(橋場・安栖・小赤沢・山津田)の自治会長、行政区長ら6名が参加しました。

 

 情報伝達訓練の手段として、既存の行政区内の電話連絡網を活用し、その有効性を確認する訓練をそれぞれの行政区内において実施しました。訓練の伝達内容として、同時期に開催された「橋場の文化祭」への来場についてお知らせし、文化祭において来場者アンケートによりその効果の確認も行いました。結果、情報が伝わった行政区、伝わらなかった行政区、また情報が伝わり来場につながった行政区とさまざまでしたが、人や場所によっては電話ではなく口頭で伝達した方が早いといったことや、伝える情報量には注意が必要(情報が多いと内容を覚えられない)といった現状を把握することができました。また、行事等への不参加者への伝達方法が課題であることも確認されました。

 

 会議では、今後の橋場地区の集落どうしの連携についても話し合いが行われました。集落どうしの横の連絡網を機能させるには、集落どうしが連携しあう目的が必要。そもそものスタートは、連携による各集落の負担軽減であり、一緒にやることで楽になる実感が必要。現状で農家の減少やそれによる参加者の減少もあり、堰上げ(農業用水路の泥上げ)への負担が大きくなっていることから、試しに4集落合同で堰上げを行ってはどうかとの意見があったことから、次回は堰上げの同日開催による負担軽減について考えていくことになりました。

  今回のワークショップは、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、参加者はマスクを着用の上、距離を取りながら話し合いを行う形式(新しいワークショップ形式)で開催しました。

 

これまでの経緯は、こちらをごらんください 

 

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