御明神地区地域づくり会議(旧橋場小学校区 -地域連携に向けた検討会- )を開催しました!

公開日 2020年10月27日

 10月21日(水)、旧橋場小学校において、御明神地区地域づくり会議(旧橋場小学校区 -地域連携に向けた検討会- )を開催しました。会議には、旧橋場小学校区(橋場・安栖・小赤沢・山津田)の自治会長、行政区長6名が参加しました。

 御明神地区では、地域の役の負担の増、各行事の参加者不足、つながりの希薄化、伝統行事の継承など人口減少・少子高齢化により、集落単位の地域活動の継続や維持が難しくなってきています。その中でも、暮らし続けることができる地域にするために、集落同士の連携による負担軽減を目指し、旧橋場小学校区で連帯感のある4地域での話し合いを進めています。

 旧橋場小学校区の4地域では、防災をテーマに連携に取り組むことにしており、地域内住民に令和2年1月から2月にかけてアンケートを実施しました。4地域ではアンケート結果をもとに、安全な地域とそうでない地域で連携しながら対応していく必要があるという認識のもと、地域住民から求められている情報伝達訓練と、救助できる人が最も少なくなる平日日中の災害を想定した高齢者の乗り合い訓練について、課題を整理しながら具体的な内容の検討を進めています。

 会議では、9/12に4地域合同の福祉活動を実施した際の感想をもとに、まずは情報伝達訓練を実施することに決め、現状の情報収集手段や伝達手段の確認を行いました。情報収集手段では、防災無線の通信方法変更に伴うアプリからの情報提供が開始されることから、その勉強会を今後検討していくことになりました。また、伝達手段では、それぞれで行政区内連絡網があることから、その有効性を確認する訓練を実施することになりました。 当日は、旧橋場小学校の利活用についても、情報を共有しました。

 今回のワークショップは、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、参加者はマスクを着用の上、距離を取りながら話し合いを行う形式(新しいワークショップ形式)で開催しました。

 

橋場連携20201021-1.jpg橋場連携20201021-2.jpg

Topへ