公開日 2020年02月06日
2月5日、雫石町中央公民館で「令和元年度盛岡広域鳥獣被害対策連絡会」(盛岡広域鳥獣被害対策連絡会、盛岡広域鳥獣被害対策協議会、盛岡広域振興局農政部主催)が開催されました。
同会には、盛岡広域の市町やJA、猟友会、県機関が参加。各団体における鳥獣被害防止対策の取り組みについて情報共有・意見交換が行われたほか、「イノシシの行動の特徴や被害対策方法等について」と題した講演会と狩猟道具の実演が行われました。
講師を務めた雫石町役場農林課主任で農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーの谷崎修さんは「イノシシの生態を理解し、集落単位で被害を防止できる体制を整えることが大切」と伝えました。
また、参加者からは「イノシシ被害の現状と対策を初めて知った。ここで学んだことを集落でも共有したい」との感想がありました。