令和元年度 雫石中学校国際交流海外派遣事業【結団式】

公開日 2019年12月09日

更新日 2019年12月09日

【結団式】

 例年、雫石中学校の2年生10名で構成される国際交流海外派遣団の結団式が、12月4日(水)、雫石中学校を会場に行われました。 

 この事業は、雫石中学校生徒をアメリカ合衆国に派遣し、雫石中学校と国際交流姉妹校を締結している同国バーモント州ランドルフ町のランドルフ中学校との交流を通してアメリカの歴史と文化を学び、さらには学校教育や社会生活を体験して国際感覚を体得してもらうことによって、雫石町の地域発展に寄与する人材の育成を目的としており、町教育委員会が主催しています。

 結団式には派遣団の生徒10名とその保護者、引率者2名と雫石町国際交流協会 上原千鶴子会長などが参加しました。作山教育長からは「中学生の多感な時期にアメリカへ行けることはとても貴重なことです。心配や不安はせずに、アメリカでたくさんの体験をして学んできてください。」と挨拶があり、また上原会長は「ランドルフはとても寒い所ですが、健康に気をつけて楽しんできてください。また、次代を担う意識をもって、ランドルフに住む皆さんからたくさんの体験を持って帰ってきてください。」とお話しされました。

 次に、派遣生徒は1人ずつ自己紹介と派遣への抱負を発表し、「日本とアメリカの文化や習慣の違いを感じたい」、「雫石の良さをPRし、帰ってきたらランドルフの良さを日本でも伝えたい」、「国際感覚を身に付け、就職に活かしたい」など、意気込みを述べました。

 派遣期間は令和2年1月6日(月)〜1月13日(月)までの8日間で、生徒たちはホームステイや学校生活を体験し、同校の生徒や地域の人たちとの交流を行います。 

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