公開日 2019年09月11日
更新日 2019年09月11日
国では、年間350件を超す農作業死亡事故を減らすため、秋の農作業安全確認運動を展開しています。
岩手県でも、農業機械での作業が増加する秋の農繁期を迎えるにあたり、「秋の農作業安全月間」をこの期間に設定しています。
農作業事故の多くはトラクターでの転倒によるものです。地域、家族の皆さんで安全確認の声掛けを行うとともに、事故が起こり得る箇所の確認を徹底し、トラクターや田植機を降りての作業時には、いったんエンジンを停止するなど、安全を確認しながら作業しましょう。
また、JA共済のホームページでは、昨年度より農作業事故の発生状況についての分析結果が公表されています。
身の回りの危険要因をもう一度確認して、安全な農作業を心がけましょう!
・JA共済ニュースリリース→ 農作業事故の未然防止に向けた情報発信について
◇秋の農作業安全月間
令和元年9月15日(日)~11月15日(金)