8月30日、持続的な力強い農業の実現と地域農業の活性化のため、新規農業者の確保および育成を図ることを目的とした「雫石町青年等就農奨励金」が、猿子町長から昨年新規就農した米澤英明さんに交付されました。

猿子町長から「これからの雫石の農業を牽引するのは30代・40代の若者。行政としても万全の策を講じたい。今後とも頑張っていただきたい」と激励の言葉を受けた米澤さんは「ICTの活用やスマート農業による省力化、6次産業化を視野に入れ、農業を起点として地元地域に貢献していきたい」と力強く意気込みを語りました。

米澤さんはご両親の農業経営体の一員として昨年就農。現在は県内の農業学校で生産技術や農業経営などを学びながら地域農業に携わっています。