公開日 2022年01月05日
更新日 2022年01月05日
高濃度PCB廃棄物の処理期限が迫っています。【令和4年3月31日まで】※再掲
ポリ塩化ビフェニル(通称PCB)は、電気を通さない性質で便利であるため、昭和50年代前半まで電気機器(変圧器、コンデンサー、安定器等)に広く使用されていました。
しかし、人の健康及び生活環境に影響を与えることが判明したため、PCBを含む電気機器は法で定められた期限までに処理することとされ、県内にある高濃度PCB廃棄物(変圧器・コンデンサー等)は令和4年3月31日までに適正に処理する必要があります。(高濃度PCB廃棄物の内、安定器及び汚染物等は令和5年3月31日まで。)
昭和52年3月までに建てられた作業所、農林・畜舎関係施設、店舗、倉庫のほか、高圧の引き込み線がある工場にはPCBが含まれる電気機器や蛍光灯の安定器が使われていた可能性があります(住宅用照明器具にはPCBは使用されていません。)。古い建物や工場を所有している方はPCBが含まれた電気機器が残されていないか、今一度確認し、期限内の処理をお願いします。
なお、PCBが含まれた電気機器の確認・処理方法については、下記、県ホームページまたは環境省ホームページ等をご覧ください。ご不明な点がございましたら、県庁資源循環推進課(019-629-5366)までお問い合わせください。
※一般家庭用は対象外です。
県ホームページ
■「PCBが使用されている可能性があります!変圧器・コンデンサー等を確認してください!」
https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/sanpai/pcb/1021468.html
■「PCB廃棄物の処分期限が迫っています。早く処分を進めてください!」
環境省ホームページ
■「環境省 ポリ塩化ビフェニル(PCB)早期処理情報サイト」
http://pcb-soukishori.env.go.jp/
■「ポリ塩化ビフェニル(PCB)使用製品及びPCB廃棄物の期限内処理に向けて」
PCB使用製品及びPCB廃棄物の期限内処理に向けて.pdf(4MB)
■「ご注意 古い工場やビルをお持ちの皆様へ!」
お問い合わせ
県庁資源循環推進課 019-629-5366
お問い合わせ
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード