ドイツの生徒が雫石町を訪れました

公開日 2019年06月18日

更新日 2019年06月19日

2019年6月10日(月)~6月16日(日)の7日間、町国際交流協会が相互交流の覚書を取り交わしているドイツ連邦共和国バート・ヴィンプフェン市と、その周辺都市から、ヘルマングライナー実業校の生徒14名を含む17名が雫石町を訪れました。

訪問団団長のユリウス・ウェルツ氏は「もう恒例となっている雫石町訪問が今年も行われてとても嬉しいです。学校訪問をして来ましたがとても良かったです。日本と雫石町との交流への興味は、ドイツで年々高くなっています。今年も応募多数で、10名以上の生徒が来ることが出来ませんでした。出来れば、雫石の中高生もドイツにどんどん派遣してください。そうしたら、ホームステイ先の問題ももう少し解決することが出来ると思います。」と思いを伝えました。

ヘルマングライナー校長のローランド・ベルガー氏は、「今の時代は、インターネットでどんな国の文化の勉強、どんな国の人たちとの交流も可能になりました。しかし、自分で飛行機に乗ってその国へ行くのはやはり違います。そしてそれはとても重要なことだと思います。雫石町から帰ってきた子どもたちはいつも、後輩や友達、兄弟姉妹に、この交流は素晴らしかった、是非行ってみてと伝えています。」と挨拶しました。

また、町長は「今回もこのように多数の方々が当町をご訪問いただき、心から歓迎を申し上げます。雫石町は今は新緑の季節で、とても過ごしやすく、良い季節にご訪問をしていただきました。今回の訪問でも日本の伝統文化を十分に楽しんでいただきたいと思います。そして元気にドイツへお帰りになられることを心からお祈り申し上げます。」と歓迎の挨拶をしました。

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表敬訪問の様子

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書道体験の様子                                      

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着付け体験の様子

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