公開日 2018年06月26日
更新日 2018年06月26日
今月16日に雫石町の若手農業者で構成する農業振興青年クラブがホップの苗の定植を行いました。
同クラブでは新プロジェクト「しずくいしホップチャレンジ」を設立し、当日はクラブ員や各関係者が参加しました。
今回は約2アールの畑に6品種のホップ苗100株を植え、試験的に栽培を行っていきます。
まず来年の収穫を目標にし、今後は規模の拡大や品種の絞り込みを進めていくとのことです。
クラブ会長の米澤広志さんは今回のプロジェクトについて、「雫石町の農業を盛り上げていくために、このプロジェクトを成功させたい。そして、このプロジェクトをきっかけに雫石の農業の新しい可能性や付加価値を生み出したい。」と意気込みを語っています。
ホップ栽培については昨年からクラブ内で話し合いや研修を何度も行っており、今年はそれに実践が加わり、本格的にプロジェクトが進む一年になりそうです。
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