公開日 2017年10月19日
更新日 2017年10月20日
東京都杉並区立杉並第十小学校と第八小学校の5年生児童が、春にJA新いわて南部営農経済センターが出前授業として行った田植えに引き続き、10月13日(金)にすり鉢と麺棒や野球ボールを使い、稲の脱穀と籾摺り体験を行いました。
両校とも作業は難航しましたが、米を通じた食育という面では、生産することの難しさや食の大切さを実感していたようでした。
参加した児童からは、「米を作ってみて難しかった」という感想や「皆が同じように育てたのに生育に差が出るのはなぜ」という鋭い質問もありました。
JA新いわて南部営農経済センターでは、長年、杉並の小学校と交流してきており、第十小学校では給食の食材として雫石町産の米を使用していただいています。
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