消防ポンプ車の車検切れについて

 

このたび、雫石町防災課所管の消防ポンプ車１台について、自動車検査証の有効期限を過ぎた車両を運行したことが判明しました。

このような事態を招いたことを深く反省し、今後こうした不適切な行為を繰り返さないように再発防止に努めてまいります。

 

【1.判明】

令和7年8月31日が車検期限であり、次年度予算編成過程で消防ポンプ車の確認のなかで車検時期を失念し手続きが行われないまま運行されていたことが令和7年12月2日に判明したものです。

 

【2.車検有効期限後の車両使用状況】

走行日数10日、走行距離109km

 

【3.判明後の対応】

ただちに車両の使用を中止し、検査を依頼するとともに、盛岡西警察署雫石交番に対し報告を行いました。

消防団車両残り17台の車検実施状況を点検し、他に車検切れが無いことを確認しました。

 

【4.再発防止策】

防災課消防団担当職員と消防団各分団との例月の会議で車検対象ポンプ車を確認し確実に車検を受ける等の管理体制を確認し、適正適法な運行を徹底します。また、運転する団員についても運行開始時及び毎月の施設・設備点検の際の確認を徹底します。