公開日 2025年07月23日
7月18日(金)、雫石中学校3年生(4クラス 115名)を対象に租税教室が行われました。
この教室は、夏休みの課題として国税庁と全国納税貯蓄組合連合会が全国の中学生を対象に毎年募集している「税についての作文」の執筆を前に、税金についての知識を深める目的で開催されているものです。
授業では、盛岡税務署税務広報広聴官と町役場税務課職員が講師となり税金の種類やその使い道など税金の基礎について説明し、税金を使って新しい街を作るならどんな建物を建てるかについてグループワークを行った後、「身近な税金について」をテーマにクイズ形式で雫石町の財政について学習しました。
生徒たちは活発に発言し、授業に真剣に取り組んでいました。最後の感想発表では「身近なところに税金が使われていることが分かった。また、選挙の大切さも学ぶことができたので今度の選挙も意識してみたいと思った」と発表があり、税金を身近に感じる機会となりました。