雫石高校で第46回雪上運動会が開催されました

公開日 2025年02月05日

更新日 2025年02月05日

 1月25日、雫石高校(菊池由美子校長、生徒71人)で、46回目となる雪上運動会が開催されました。

「雪と戦え!白熱しすぎてどっちが雪かわからねえ」をテーマに開催された今年の雪上運動会。雫石高校の各学年チームに加え、職員・PTAチーム、被災地支援などで交流を深めている山田高校の1年生32人、さらに今年初めて台湾の台中一高36名の生徒を招待し、6チーム対抗形式により、「雪上綱引き」「バレーボール」「二人三脚」の3競技で熱戦を繰り広げました。

 開会式後には、初参加の台中一高に日本の文化に触れてもらうため、餅まきが開催。一つでも多く取れるようにみんな夢中になって拾い集めていました。
 雪上綱引きでは、雪に足を取られ思うように動けず悔しがったり、転んで全身雪まみれになっていました。後半は体育館に移動し、バレーボールと二人三脚を実施。バレーの決勝戦では台中一高生徒と雫石高校の三年生生徒で行われ、台中一高が優勝を果たしました。白熱した試合をみながら拍手や歓声が広がる楽しいひとときとなりました。
 山田高校の佐々木美優さんは「二人三脚が一番印象に残りました。息合わせて歩くのが難しかったけどみんなと楽しく交流できてよかったです」と笑顔で話していました。

 また、競技終了後にはPTAによる豚汁と餅が振る舞われ、冷え切った体に染み渡る一杯となりました。みんな自然と笑顔になり、何杯もおかわりする姿が見られました。

 

 

   

   

   

   

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