公開日 2024年11月22日
11月11日(月)、町内小学校5年生を対象として「心の健康づくり講演会(いのちの授業)」が開催されました。
この講演会は、児童の「自他の生命尊重、自己肯定感の育成」や「困難やストレスに直面した時に信頼できる大人に助けの声をあげられる」ことを目標として、生きる力を育むために実施しています。
講師に未来の風せいわ病院の智田文徳理事長をお招きし、「みんなで生きる」と題して講演いただきました。
児童らは、この日初めて話す他校の児童と共に「いっせえの!(足をくっつけたまま、手を繋ぎ、同時に立ち上がる)」や意思疎通を図るゲームにチャレンジしたり、ストレスを抱えすぎるとどうなるかをボールとたらいを使って体験。参加した児童からは「勉強やゲームをとおしてストレスの解消方法など、これからも使えることを教えてくださりありがとうございます」と講演会の感想が述べられました。悩んだりひとりぼっちのときは、安心して話ができる人が大切な存在になり、また、話を聴き人の気持ちを分かろうとすることの大切さを学んでいました。
- 未来の風せいわ病院の智田文徳理事長
- じゃんけん列車で緊張ほぐし!
- 足をくっつけ立ち上がる「いっせえの!」
- ストレスをボールに、心をたらいに見立てて
- ストレスの解消の呼吸
- 意思疎通のためテレパシーを飛ばします
- 意思疎通はできたかな?
- 心の中の猛獣狩りに行こう!
- 感想発表