公開日 2024年11月06日
10月31日、御所小学校(堀切茂行校長、児童数96人)で、児童の防災意識を高めることを目的に防災学習が行われました。
防災学習では町消防団第2分団約30名が参加し、ポンプ車操法が披露され、消防団のキビキビとした動きに、児童らは驚きと関心の声を上げていました。また、6年生2チームと消防団員と先生によるバケツリレー対決や、防火服を着ての放水体験も行われ、消防団活動への理解を深めました。
町消防団副団長の米澤正記氏は「火災のほとんどが不注意によるもので、小さい火からすぐに大きい火に変わります。皆さんも火の扱いには充分に気をつけて取り扱ってください」と話し、児童らは防災への意識を新たにしていました。
- ポンプ車操法を披露する消防団員
- 最後まで協力して水を運んだ6年生児童ら
- 全力でバケツを運ぶ6年生児童ら
- 初めての放水体験を行いました