9月は「こころに寄り添い いのちを守る いわて」月間です

公開日 2024年08月29日

更新日 2024年08月30日

 岩手県では、9月1日から30日までの1か月間を「こころに寄り添い いのちを守る いわて」月間とし、県民とともに自殺予防に取り組む社会づくりに向けて、各市町や関係機関・団体とともに、集中的に啓発事業や各種相談支援等に取り組むこととしています。

 詳しくは、下記、岩手県ホームページをご覧ください。

9月は「こころに寄り添い いのちを守る いわて」月間(自殺防止月間)です(岩手県ホームページ)(外部リンク)

こころに寄り添い いのちを守る いわて(岩手県特設サイト)(外部リンク)

 雫石町においても、心の健康づくりのための取り組みを行っております。ご自身の心の健康づくりのためにはもちろん、身近な人の心の変化に気づいた時にも声をかけあいながら、地域全体で心の健康づくりに取り組みましょう。

ご自身のこころの健康のために

つらい状況を乗り越えるための対処法は人それぞれです。

自分にあった対処法を身につけましょう。

対処法の例

1 疲れた時は、休養や睡眠を十分にとる

2 趣味や余暇活動で気分転換をはかる

3 身近な人とコミュニケーションをはかる

4 深呼吸をする(10秒呼吸法)

 ①3秒かけて鼻から空気を吸う

 ②1秒息をとめる

 ③6秒かけて口から息を吐く

5 物事の見方や考え方を変えてみる

 例 それぞれ考えが違ってあたり前。完全にできなくても、最善を尽くせばよい など。

つらいときには

セルフケアも大切ですが、つらい時には人に相談したり、支援を求めたりすることも、こころの健康を守るために必要な力です。

もしあなたが悩みを抱えていたら、悩みを抱え込まずに、ぜひ相談してください。

相談窓口一覧

相談窓口一覧 一人で悩むより、まず相談を(岩手県ホームページ)(外部リンク)

相談先一覧(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)

 

身近で悩んでいる人がいたら~私たちにもできるこころの支援~

私たち一人一人がゲートキーパー(命の門番)としての意識を持つことが大切です。

ゲートキーパーとは、悩んでいる人に、気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。

決して特別なことではなく、誰でもなれます。

詳しくは、こちらのページ、身近で悩んでいる人がいたら<私たちにもできるこころの支援を考えよう>(岩手県ホームページ)(外部リンク)をご覧ください。

 

心の健康相談のお知らせ

気持ちが落ち込む、眠れない、イライラする、誰とも会いたくない、物忘れがある、飲酒量が増えた…など、こころの問題や悩みのある方、家族や大切な人のことでお困りの方など、精神科医が相談に応じます。

1 相談日

 令和6年10月1日、11月5日、12月3日、 令和7年2月18日

 いずれも火曜日

2 時間

 14時30分から17時30分 (おひとり約1時間)

3 相談医

 未来の風せいわ病院 理事長 智田 文徳 医師

4 相談場所

 雫石町保健センター、相談者宅 など

5 申込み

 予約制ですので、事前に雫石町健康推進課(☎019-692-2227)まで連絡をお願いします。

 

~保健師による相談は、随時行っております~

 

大切な人を自死で亡くされた方へ

大切な人を突然に自死で失うことは、とてもつらいことです。

のこされた人にもたらされる衝撃は大きく、今まで普通にできていたことがとても難しく感じられたり、なにげないやりとりに心が揺らいだり、ご自分を責めたり、怒りなど複雑な思いを抱えたりすることもあります。

自死遺族交流会では、同じ経験をもつご遺族が集い、自分の体験や想いを語りあい、お互いの悲しみや生きることを理解し、支え合う場です。話すことを無理に促されたりすることはありません。ご自身のペースで参加できます。

県内では7つの保健所とソーシャルサポートセンターもりおかで自死遺族交流会を開催しています。

詳しくは、こちらのページ(大切な人を自死で亡くされたご遺族へ)をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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