公開日 2024年07月25日
町では、これから夫婦として新生活をスタートさせようとする世帯を対象に、結婚に伴う新生活のスタートアップにかかる費用(家賃、引越費用等)の一部を補助します。
【対象となる世帯】
次に掲げる要件を全て満たす世帯です。
(1) 令和6年1月1日から、令和7年3月31日までの間に婚姻届を提出し、受理されたご夫婦
(2) 申請時点において雫石町に住民登録していること
(3) ご夫婦の所得を合わせて500万円未満の世帯
※奨学金を返還している世帯は、奨学金の年間返済額をご夫婦の所得から控除できることとします。
(4) ご夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下の世帯
(5) 家賃及び町民税の滞納がない世帯
(6) 他の公約制度による家賃補助などを受けていないこと
(7) 岩手県が実施する ライフプランセミナー 又は 町が指定する講習会等 を受講した世帯
※ライフプランセミナー
この講座は、公益財団法人いきいき岩手支援財団が運営します。
詳しくは、下記ホームページでご確認ください。
※町が指定する講習会等はこちらです。(令和6年7月23日現在)
○子育ち子ども食堂 令和6年7月31日、8月1日 開催予定
○ママパパ学級 令和6年9月24日、12月17日、令和7年3月18日 開催予定
お申込みをご希望される場合は、福祉課(☎019-692-6472)へご連絡ください。
【対象となる費用】
(1) 新居となる建物の購入費、リフォーム費用
(対象外:土地購入代、住宅ローン手数料 など)
(2) 新居の家賃、敷金・礼金、共益費、仲介手数料 ※職場からの住宅手当分を除く
(対象外:駐車場代、各種保険料、設備購入・交換代 など)
(3) 引越業者や運送業者に支払った引越費用
(対象外:レンタカーやトラックを利用して引越した経費 など)
(4) その他上記以外の新生活に必要な費用 ※(1)~(3)の対象費用がある29歳以下の世帯のみ対象
上記対象となる費用のうち、令和6年4月1日から令和7年3月31日までに支払った費用
【補助上限額】
1世帯あたりの上記補助対象費用のうち、
婚姻日の年齢が39歳以下の夫婦は(1)~(3)を合わせて上限30万円
婚姻日の年齢が29歳以下の夫婦は(1)~(4)を合わせて上限70万円
((1)~(3)60万円+(4)10万円<岩手県独自上乗せ補助>)
【お手続きに必要なもの】
(1) 婚姻日がわかる戸籍全部事項証明書
(2) 世帯全員の住民票
(3) 新婚世帯における、収入がある人全員の交付申請日における最新の所得証明書及び納税証明書
(4) 夫婦ともに岩手県が実施する家事育児参画促進講座又は町が指定する講習会等の受講証明書
(5) 町内で住宅を取得する場合
1 住宅の工事や売買に係る契約書
2 住宅取得に係る代金の領収書の写し
(6) 町内で住宅を賃借する場合
1 住宅の賃貸借に係る契約書
2 勤務先から住宅手当が支給されている場合は、住宅手当支給証明書(様式第2号)
(7) 引越費用に係る領収書の写し
(8) 印かん
※他にも、貸与奨学金の返還額がわかる書類など、提出を求める場合がございます。
交付申請書(様式第1号)に、お手続きに必要な物を添えて福祉課にご提出ください。
交付申請書(様式第1号)は、下記ファイルからダウンロード、または福祉課窓口で配布しております。
様式第1号 雫石町結婚新生活支援事業補助金交付申請書[DOCX:14KB]
結婚新生活支援事業チラシ(R6.6)[PDF:1.09MB]
<この事業は、国の地域少子化対策重点推進交付金の支援を受けて実施するものです。>
お問い合わせ
福祉課
地域福祉係
電話:019-692-6472
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