この春、雫石町内から山田悠楽さん（林）、村田涼輔さん（大村）、倉橋遼斗さん（籬野）、石橋拓海さん（晴山）、上山聖斗さん（籬野）、大島陽さん（東町）が防衛大学校、一般幹部候補生、一般曹候補生および自衛官候補生として、6人が自衛隊に入隊します。2月21日（水）には、うち5人が町役場を訪れ、猿子町長に入隊のあいさつをしました。

　入隊予定者らは「同期とのつながりを大切に、訓練に励みたい」「日本の安全に貢献できるように頑張りたい」「訓練に耐え、スキルを身につけ国防のために頑張りたい」「不安もあるが、努力し長く勤め上げたい」「自分ができることを精一杯取り組み、国のために頑張ります」とそれぞれ決意を表明しました。

　決意表明を受けた町長は「自衛隊は国防が第一使命ではありますが、日本は災害の多い国でもあります。皆さんの力が必要な場面は多くあります。厳しい訓練を乗り越えて、立派な自衛官になることをお祈りいたします」と激励しました。