五十嵐和子さんの百賀の祝いが開かれました

公開日 2024年02月02日

 五十嵐和子さん(1924年1月13日生まれ)が、めでたく100歳の誕生日を迎えられ、2月2日、特別養護老人ホームおうしゅくで百賀の祝いが開かれました。五十嵐さんにはご家族や職員、同じ施設の友人らが見守る中、猿子町長から祝い金と花束が贈られました。
 五十嵐さんは山形県山形市の出身。生後は山形県鶴岡市で過ごし、83歳で雫石町に転入されました。若い頃は代用教員としてお仕事をされていたこともあった五十嵐さん。施設からご家族に送る送付物には、ご自身で書いた手紙を毎回添えているそうです。
 猿子町長は「元気に100歳を迎えられたこと、大変おめでとうございます。これからも風邪を引かず、好きなものを食べ、105歳、110歳を目指し、いつまでもお元気でいてください」とお祝いの言葉を伝えました。
 また、お祝いを受け五十嵐さんは「100歳を迎えられたことは思いがけないことでした。とても優秀な職員の皆さんに囲まれ、毎日嬉しい日々を過ごせています。ありがとうございました」とハキハキとした口調であいさつをしました。
 雫石町内で100歳を超える人は、五十嵐さんを含め8人いらっしゃいます。

記念品が贈られ笑顔を見せる五十嵐さん
ハキハキとした口調でお礼のあいさつをされました
記念撮影
 

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