９月13日（水）、雫石町役場において、今年度１回目の「多職種連携意見交換会（主催：総合福祉課）」を開催しました。

　多職種連携事業は、雫石町における地域包括ケアシステムの構築のために、専門職がほかのさまざまな職種への
理解促進やスキル向上を図り、顔の見える関係づくりを進めることを目的としています。

　新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年度までオンラインでの開催が続いていましたが、
今年度は、久しぶりに対面形式での開催となり、事業者から19名、役場職員8名が参加しました。

　意見交換会は、グループワークにより、より多くの方と話せるよう、途中でメンバーチェンジを行う
「ワールド・カフェ形式」を取り入れ、コロナ感染防止に苦心してきたこと、頑張ってきたことを互いにねぎらい、
顔の見える関係づくりの良い機会となりました。

　   　  　

    

　次回は、10月12日（木）１８：３０～中央公民館大会議室において、
「NPO法人インクルいわて」理事長の山屋理恵さんから多職種連携の実践事例を学び、
意見交換を行います。