子育ち寺子屋とは？

　基本的な生活習慣や学習習慣を身に付ける時期でもある小学１～３年生を対象に、学校の宿題や苦手な教科の学習などに取り組みながら、地域の方々との交流を図ります。

　学校・家庭以外の場で、子どもたちが安心して学習に取り組み、さまざまな価値観や選択肢に触れ、心の土台を安定させることを目的としています。

子育ち寺子屋の様子

　子育ち寺子屋は、まちサポ雫石（雫石町・櫻田七海理事長）が、町の委託を受け実施しました。

　今回は小学校の夏休み期間に合わせ、西山公民館で７月25日～７月31日、七ツ森交流センターで８月１日～８月５日のそれぞれ５日間開催されました。

　開催中は、参加児童が本を読んだり大人に勉強を教えてもらったりとそれぞれの学習時間を過ごしました。学習時間の後には、「地域の人との関わり学習」に参加し、楽しく会話をしながら協力し合って、お友達や大人との交流を深めました。