５月14日（日）、雫石町総合運動公園および町内特設コースを会場に「第39回岩手山ろくファミリーマラソン」が開催されました。

　同大会は新型コロナウイルス感染症の影響で第36回から第38回までが中止となり、今回が4年ぶりの開催。また、今年は規模の縮小でハーフの部を行わず、10㎞の部、３㎞の部、２㎞の部、ペア、COGY（足こぎ車いす）の部で行われました。

　当日はあいにくの曇り空で、肌寒く感じる天候でしたが、ランナーにとっては絶好のマラソン日和。最遠方は東京都、最高齢は秋田県の83歳と、全国各地から幅広い年代のランナー950人以上が参加し、春の田園風景などを楽しみながら完走を目指しました。

　マラソン後も、雫石町ならではのおもてなしとして、南部かしわ汁やドリンクのおふるまい、無料温泉券の配布など、マラソンで疲れた体を癒し、楽しめる大会となりました。