雫石郷土芸能伝承活動細川会が文部科学大臣賞の受賞を報告

公開日 2022年11月11日

 雫石郷土芸能伝承活動細川会(以下、細川会)が、10月27日(木)〜30日(日)に神奈川県川崎市カルッツ川崎(川崎市スポーツ・文化総合センター)で開催された「令和4年度民謡民舞全国大会(公益財団法人日本民謡協会主催)」の「民舞黄旗戦」に出場し、「さんさ田植えくずし」で見事優勝。平成30年度以来11回目の文部科学大臣賞を受賞しました。

 11月10日(木)、細川会の7人が町役場を訪れ、猿子町長らに、「文部科学大臣賞」などを受賞したことを報告し、細川智子代表は「3日間の大会の中で、踊り部門で最高点をつけていただき、黄旗戦で優勝することができました。何より観客の皆さんから割れんばかりの拍手をいただいたことが嬉しかったですね。先代にも良い報告ができました」と喜びを伝えました。

 細川会は今回の受賞を合わせ、内閣総理大臣賞を4回、文部科学大臣賞を11回、厚生労働大臣賞を3回、経済産業大臣賞を3回受賞しています。

▪︎民謡民舞全国大会とは・・・全国696支部による県大会、地区大会を勝ち抜いた上位の個人・団体の中から、日本一・内閣総理大臣賞を決める、全国大会の中で最もレベルの高い大会。大会は4日間に渡り、民舞においては各曜日の上位4チームが最終日の内閣総理大臣賞争奪戦に臨む。今年は民舞黄旗戦に9団体、紅旗戦に10団体が出場。黄旗戦・紅旗戦の優勝者は共に文部科学大臣賞が贈られる。

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