西山保育園で座禅会が開催されました

公開日 2022年10月03日

 10月3日(月)、西山保育園で初の試みとなる「座禅会」が開催され、年長さんの33人が取り組みました。

 座禅を教えるのは町社会福祉協議会会長で、臨済寺の住職でもある目時大堂さん。目時さんは「座禅は、姿勢を正し呼吸を整えることで、心の安心が得られるものだよ」と園児らに説明し、座禅会が始まりました。

 園児らは、慣れない足の組み方に苦戦しながらも背筋をまっすぐに姿勢を正し、5分間の瞑想に挑戦。誰一人話すことなく、静かに座禅に集中していました。

 座禅の終わりには「おかげさまの心」を説く詩を紹介。「君たちが元気で過ごしているのも、お父さんやお母さん、保育園の先生や地域の人、周りのみんなのおかげです。感謝の心を持ちましょう」と園児らに語りかけていました。





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