８月３日（水）、雫石町役場で、社会福祉法人雫石町社会福祉協議会（目時大堂会長）との雫石町災害ボランティアセンター設置・運営等に関する協定書調印式が行われました。

　この協定は、災害時のボランティアセンターの円滑な設置・運営等に向け、平時から町と社会福祉協議会の役割を相互に確認し、災害対応に備えることを目的に締結されました。

　猿子町長は「平成２５年の豪雨災害時には社会福祉協議会の皆さんに支援していただいた。この先いつ何時起こるか分からない災害に向けて、皆さんと手を取り合って災害に向けた活動を行っていきたい」と今後の展開を見据えていました。

　また目時会長は「有事への備えは安全安心の町づくりの一環。今回の調印が町民の防災意識の高揚に繋がってほしい」と今回の協定締結へ期待を寄せました。