岩手銀行・昭栄建設から雫石中学校に体育館用壁掛け時計を寄贈いただきました

公開日 2022年07月19日

更新日 2022年07月19日

 株式会社岩手銀行(以下、「岩手銀行」)は、地域の未来を担う子供たちの教育環境の整備と、地域への社会貢献に取組む企業の支援を行うことで、取引先企業とともに地域貢献及び地方創生を推進しています。

 この取組みの一環として同行が実施している「いわぎんSDGs私募債」を昭栄建設株式会社(以下、「昭栄建設」)が発行し、その際に発生した私募債発行手数料の一部を用い、岩手銀行と昭栄建設の連名で雫石中学校の体育館用壁掛け時計が寄贈され、7月14日(木)、雫石中学校で寄贈式が行われました。

 式では岩手銀行の藤原学本店営業部長から事業の概要と寄贈に至る経緯が説明され、その後、昭栄建設の武田克彦代表取締役社長から藤澤崇校長へ、「私の出身校でもあり、会社としても平成28年から行われた大規模改修工事を手掛けるなど大変思い入れのある学校であることから、寄贈先に雫石中学校を指定しました。少しでも生まれ育った雫石町に恩返しがしたく、またこれからもたくさん地域貢献をしたいと思います。今後ともよろしくお願いします」との言葉とともに目録が手渡されました。
 寄贈を受けた藤澤校長は「春先に故障して以降、体育館を利用する生徒たちに時間のわからない不便な思いをさせていました。今回寄贈いただきました時計が刻む時間を見て、自分の生活をコントロールできる生徒たちになってほしいです。大変大事なものをいただきました」と感謝を述べました。また、生徒会長の川崎煌成さんも「寄贈に感謝します。いただいた時計を活用して、学習・部活に一生懸命励みたいです」と謝意とともに今後の決意を力強く語っていました。

目録を受け取る藤澤校長

記念写真

新しくなった時計

時計近影

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