村田サイさん（1922年4月８日生まれ）が、めでたく100歳の誕生日を迎えられ、4月28日、特別養護老人ホームおうしゅくで百賀の祝いが開かれ、ご家族や職員、鴬宿温泉マスコットキャラクター「ケキョきち」が見守る中、猿子町長から祝い金と花束が贈られました。
　村田さんは若い頃は農業を営まれていたそうです。また、編み物や裁縫をすることも好まれていたとのことでした。現在は、入所者の皆さんとのお食事を楽しまれているそうです。
　猿子町長は「私達が雫石町で幸せに暮らせるのも、村田さんや皆さんの努力があったからこそだと思います。今後ともどうか風邪を引かず、楽しんで日々お過ごしください」と村田さんへお祝いの言葉を伝えました。

　また、沼田イナさん（1922年5月10日生まれ）が、同じくめでたい100歳の誕生日を迎えられました。5月16日、入所している日赤鶯鳴荘で百賀の祝いが開かれ、猿子町長から祝い金と花束が贈られました。
　沼田さんは踊りが好きな方で、現在入所している施設では塗り絵をしたり、かけ算・わり算のドリルをしているそうです。
　猿子町長は「塗り絵や算数のドリルを継続されているからか大変お元気でいらっしゃる。趣味を続け、いつまでも元気で健康でお過ごしください」と沼田さんへお祝いの言葉を伝えました。

雫石町内で100歳を超える人は、村田さん、沼田さんを含め12人いらっしゃいます。

▲百賀を迎えた村田サイさん

▲百賀を迎えた沼田イナさん