4月21日～25日の5日間、旧橋場小学校校舎において、「いわてのクラフト展～いわ手から２～」が開催されました！

 

　平成30年３月をもって閉校となった旧橋場小学校は、地域の拠点として利活用を進めていくこととなり、橋場地区の住民などを中心に、試験的な活用を進めています。昨年11月には、その一環として「橋場の文化祭」と「いわてのクラフト展」を開催し、大盛況となりました。その際の来場者アンケートにおいて、今後も継続して開催してほしいという声が多く寄せられたことから、今回「いわてのクラフト展～いわ手から２～」が開催されました。

　町内をはじめ県内15工房のクラフト作家の作品が集まり、木製の家具や食器など自然素材を生かした作品が展示されました。今回開設された「ひつじの教室」には、羊にまつわる作家３名による、羊の人形や羊毛で作られたマフラーなどの作品が展示されたほか、糸つむぎ体験が行われました。

　来場者からは、「旧橋場小学校の木製の内装が作品とマッチしていて、とても良い雰囲気で楽しかった」と感想が寄せられました。

　

　今回の催しは、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、来場者はマスクを着用の上、検温や連絡先の把握の取り組みを行いながら実施されました。