釜石シーウェイブスRFCが「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」参入に当たり表敬訪問!

公開日 2021年11月10日

更新日 2021年11月10日

 11月10日(水)、釜石シーウェイブスRFCの須田康夫ヘッドコーチと牛窪心希選手が町役場を訪れ、2022年1月7日から開幕する「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に向け猿子町長に表敬訪問しました。

 リーグ参入に当たり、牛窪心希選手は「個人としてもチームとしてもチャレンジする年になる。ひとつでも多く勝利を掴み取り、釜石だけでなく、岩手県全体、東北を盛り上げられるように頑張ります」と決意を述べました。前線で相手フォワードと直接組み合うスクラムの要の「プロップ」として活躍する牛窪選手。「今年はチームでスクラムに力を入れて取り組んできました。ぜひ見て迫力を感じ、皆さんの声援で背中を押して欲しいです」と応援を呼びかけました。

 猿子町長は「東日本大震災の復興普及が進んでおりますが、精神的な復興の支えとして釜石シーウェイブスRFCの皆さんには夢と希望を与えていただきたいです。新リーグでのご活躍期待しています」とエールを送りました。

 生き返る・よみがえる・復活するを意味する「REVIVE」を今季のチームスローガンに掲げる釜石シーウェイブス。強い釜石を取り戻し、最高峰のディビジョン1への昇格、リーグの頂きを目指し戦う釜石シーウェイブスRFCの選手たちを皆で応援しましょう!

 

◉JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(ジャパンラグビーリーグワン) 2022

 来年1月に開幕するラグビーの新リーグ、釜石シーウェイブスは3部制リーグのディビジョン2に所属。レギュラーシーズン(2022年1月9日~4月10日)は6チーム総当たり戦(2回戦)を行い、その後、レギュラーシーズン上位だった3チームと下位3チームに分かれて各総当たり戦(1回戦)を実施し最終順位が確定。上位リーグ・下位リーグとの入れ替え戦も予定されています。釜石シーウェイブスRFCは1月16日(日)対三重ホンダヒート戦のアウェイ開幕戦で始まり、3月5日(土)にはホーム釜石鵜住居復興スタジアムで三菱重工相模原ダイナボアーズを迎えた試合が行われます。

 

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猿子町長へ決意を語る牛窪選手(中央)

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 表敬訪問に訪れた須田ヘッドコーチ(右)と牛窪選手(左)

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