公開日 2021年10月18日
雫石町地域公共交通計画
計画策定の背景 |
・地方の公共交通を取り巻く環境が厳しさを増す中、本町においても、自家用車の普及と人口減少により、公共交通の利用者数は減少傾向が続き、雫石駅から町内の各地域を結ぶ路線バスは平成15年度末で廃止となりました。町では代替策として平成16年度から「あねっこバス」の運行を開始しましたが、利用者数は平成19年度に約32,500人とピークを迎えた後は減少に転じ、平成28年度の患者等輸送バス統合後も減少が続いています。
・平成26年11月に改正施行された「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」により、地方公共団体が地域特性に応じた総合的な公共交通ネットワーク形成に向けた指針となる計画策定が可能となり、第三次雫石町総合計画においても、公共交通に関する課題解決を施策に位置付け、公共交通機関全体のあり方を示していくこととなりました。
以上のようなことから、町では地域公共交通計画を策定することとしました。
計画の目的 |
町の公共交通を取り巻く環境の変化から現状の問題や課題を整理し、持続可能な公共交通ネットワークの形成を目的とし、目指す公共交通のあるべき姿を明らかにするとともに、町・地域住民・交通事業者の役割を定めるもの。
計画の期間 |
令和3年度から令和6年度までの4年間を計画期間とします。
計画の対象区域 |
町内全域及び4地区に区分し、地域特性に応じた課題を踏まえた施策検討をする。
計画の具体的な内容 |
↓ 標記計画は下記により、PDF版でダウンロード出来ます。 ↓
- 概要版 -
- 計画書 -
・雫石町地域公共交通計画【本編_表紙~第2章】.pdf(12MB)
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